樹齢1,000年を超える屋久杉の光るような木目部分で作ったきれいな花台です。
一枚目の写真の向かって右側に入った黒い線は、遥か昔、木の中身を確認するために斧で切り込みを入れられた痕(あと)です。
その斧切り痕(あと)を、長い年月をかけて屋久杉が自分で修復しているため、斧切り痕の周辺が異なる木目になっていて、特に美しい木目が出ています。
屋久杉の生命力を感じさせる、この「斧切り痕の修復」は稀少で、ご存知の方には大変人気が高いです。
屋久杉は神木として崇められ、長寿の木であることから縁起もよく、その屋久杉を使った花台はご自身でお使いになる以外に、贈り物としても大変喜んでいただけます。
表面はウレタン塗装をしておりますので、お手入れはカラ拭きしていただくことで、尚一層の色艶を出し、美しい木目になります。
ご注文いただきましたら、工房にてきれいに仕上げを行い、丁寧に梱包してお客様の元へ発送させていただきます。商品のサイズはおおよその採寸ですので、余裕を持ってスペースの確保をお願いいたします。
屋久杉は樹脂を多く含むため、商品によっては、撮影時よりも色が濃くなったり、深くなっている場合がございますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお電話・メールにてご連絡ください。